その腕前は、世界品質。株式会社松江クラフトマン

お客様のニーズに叶う
最適な熱処理をプロデュース

日本の製造業を60年以上
サポートし続けてきた豊富な
実績に裏打ちされる、
優れた金属熱処理技術によって、
世界水準を満たす均一な
品質の安定供給を
常時可能にしています。
ISO9001国際認証の取得により、
大手自動車メーカーをはじめ、
複数の機械メーカーの
認定工場として認を受けております。
また、熱処理加工後の
歪取り、研磨加工、メッキ加工
までのサービスを一貫して
ご提供できることから、
短納期、低コストを実現させ、
トータルでの効率化を図り
幅広く業界から高い評価を
いただいています。

熱処理

鋼であっても、ただ硬いだけではもろい

強い金属とは、鋼であっても、ただ硬いだけの性質では反ってもろい。 柔軟な性質を身にまとうことにより、 はじめて本来の素材の力は発揮され、あらゆる環境での衝撃やストレスに耐えられる強靭なものに生成変化します。 その代表的な熱処理のガス浸炭、高周波焼入れの熟練した技術を備えている当社では、製品の用途に合わせ、 金属にあらたな息吹を注ぐことを可能にしています。

<ガス浸炭>では、鋼に一定量の炭素を含ませ、加熱・冷却する熱処理技術によって、鋼の表面は硬くなり、 内部には適度な粘り強さと柔軟性が生まれ、素材そのものを強靭にします。与える熱エネルギーの計算と巧みなコントロールによって、 鋼にさまざまな金属性質を産み出すことを可能にしています。

大小ロットにお応えする高周波焼入れ

S45C、SCM440、SKなどの素材の高周波焼入れ時に、ロックウェル硬さ( HRC50〜64 )を確保し、 全硬化層の深さは、約0.8〜2mmまで得ることができます。高周波焼入れに不可欠な焼入れコイルを300以上保有し幅広い用途の品物に対応が可能です。 また、熟練したクラフトマンの卓越した技術によって、小ロットの焼入れ、難度の高いオーダーにも対応しています。

< 歪みとり >

歪取りとは、熱処理で生じた変形を修正する工程です。 弊社では、(熱処理→歪取り→研磨仕上げ)までの工程を自社で行います。 熟練工のクラフトマンがシャフト形状の製品をプレスを使用し、迅速かつ丁寧に歪を除去いたします。

製品紹介

Size: □55×70L  材質:S45C
Size:Φ70×35L  材質:S45C
Size: Φ45×250L M1.667Z19 M2.5Z15
材質:SCM420
Size: Φ65×55L M3 Z18  材質:SCM415
Size: Φ150×35L M2 Z18
材質:SVd45HT
Size: φ20×573L  材質: S45C
Size: φ20×542L  材質: SCM440
お問い合わせ 
0852-61-1220