小ロットからの鋳物切削加工に
即応いたします。
当社が誇る優れたスキルを
3拍子揃えた「一貫生産ライン」で、
鋳物の材料調達から高精度の切削加工。
そして、後工程の表面処理
( 熱処理 → メッキ )までを
最適な工程設計(VA・VE提案)と
独自の品質管理体制のもとに、
世界レベルの製品に仕上げて
お客様のもとにお届けしています。
また、鋳物以外にも高難度な素材の
機械加工にも対応しており、
「カタチにできないものはない。」という
クラフトマンシップのもとに
お客様にご満足いただける
モノづくりに邁進しております。
鋳物一つを図面通りに形状加工すると言っても、その手法は無限大です。切削工具(エンドミル)の刃の形状、
大きさの選定にはじまり、どのような流れをつくり素材に効率よく刃を入れて行くのか…、
幾通りもの加工パターンを繰り返し頭の中でイメージできるクラフトマンの長年の経験と培ったノウハウは欠かせません。
当社のクラフトマンたちは、お客様のニーズにお応えし、力となれるマシニング加工を実現していくために、
技術の改善・改良に努め、小さな成功の積み重ねを大切にしています。
また、互いの経験則や日々の気づきを学び合いながら、精度の高い製品づくりとともに、
その製作にかかる時間やコストを設計管理できる高いマネージメント力の向上にも努めています。
クラフトマンたちは図面に描かれている製品寸法を公差「±0」に近づける努力を惜しみません。現在当社が可能にしている寸法公差は、穴径で<6級>。
芯間では<3/100>の公差になります。
研削では、1/1000公差での表現を可能にしています。 クラフトマンたちは、公差「±0」という限りない数字目標に向かって精度を高め、
パフォーマンスの向上に努めています。
部品の高精度化に伴う高精度測定や、検査に要する測定時間の短縮、複雑形状部品の測定なども対応可能です。
1.8+4L/1000μm(E0.MPE) 2.3+4L/1000μm(E150.MPE)
繰り返し精度:1.5μm(R0.MPL) セグメント測定で真円度、平面度が可視化できます。
また、測定部はアクティブスキャニングプローブVAST XT goldと回転式プローブ(PH10T+TP200)の両方が使用できるタイプを導入しています。
鉄、鋳物(FC)、アルミ材、銅、ステンレス、チタン等のハウジング、ブロック(横型・立型MC)
軸類等の加工(NC/CNC旋盤)、スプライン(穴・軸)等の歯切り加工